2016年8月20日土曜日

ゲーム三国天武 防御陣形について考えてみたこと③【梟姫尚香対策について《その1》…防御武将の感知範囲とスキル発動範囲まとめ】

防御陣形について考えてみたこと、3回目は「梟姫尚香」対策についてです。

梟姫尚香については書きたいことが多いため、2回に分けてまとめたいと思います。

1 王道兵種(弓騎兵メイン)対策(第1回目)(過去記事)
2 関羽対策(第2回目)(過去記事)
3 梟姫尚香対策《その1》・・・今回
  梟姫尚香対策《その2》
4 白衣呂蒙対策
5 受動スキル武将対策
6 上記1から5を踏まえた総合的な配置


梟姫尚香は弓武将の中でも異色の存在です。


梟姫尚香のスキルは20秒間(覚醒スキルマックスで26秒間)自身の攻撃速度を280%上昇させ、かつ、射程を70%上昇させます。
(弓系兵種の能力も上昇させますが、2枚狙いの時のフィニッシャー(最後に主城を仕留める役目)として使うなら、他の兵種や武将はフィールド上にいない方が取りやすいのが原則です(例外的な戦法がありますがそれはまた別の機会に)。

弓武将の射程距離は5.0ですので、70%上昇すると、8.5となり、射程8.5で通常時の3.8倍の攻撃速度で弓を居ます!!
本当にマシンガンのようです!

すごく個人的な意見ですが、「2枚狙い」で主城を狙う際に、一番破壊確率が高いのは梟姫尚香ではないかと思っています。
(「2枚狙い」で優秀な武将は次回紹介予定の白衣呂蒙がいますが、確率的には梟姫尚香の方が高いと思います。なお、白衣呂蒙梟姫尚香も3枚(全壊)狙いに使うのはどちらかといえば不向きだと思います。)

上記のように優秀なフィニッシャーである梟姫尚香を止めるにはどうすれば良いか。

主な対策としては、
① 防御武将で防ぐ!
② 煉獄で防ぐ!
③ 時間切れで防ぐ!

の3つの防御策が考えられると思います。

① 防御武将で防ぐ!(防御武将の感知範囲とスキル発動範囲を中心に)
 防御陣形を作る際に、通常、防御用の武将はマップ中心の主城周辺に配置されるのが一般的です。

 防御についている武将は一定範囲を移動しつつ、①感知範囲内に敵が侵入するとその迎撃に向かいます(この際、防御武将が受動武将の場合、一定の範囲内(②スキル発動範囲)に敵が入るとスキルを発動します。)。
 ①の感知範囲は梟姫尚香の攻撃範囲8.5よりも短いため、梟姫尚香は敵武将に攻撃を当てなければ、直接、主城を狙うことが可能です。
 逆に、主城が攻撃される前に梟姫尚香の攻撃が防御武将に当たれば、梟姫尚香vs.防御武将の構図が生じます。

 上の①感知範囲は全ての武将で同一と考えられますが、②スキル発動範囲は異なっています。
 ②のスキル発動範囲は、その武将のスキルでダメージを与えられる範囲に敵が入ることが必要となり、例えば、張飛そもそものスキル射程が短いので敵に近づいてからスキルを発動しますが、超雲は龍槍の射程範囲が広く、敵に近づくことなくスキルを発動します。
 これらの防御武将の性質を考えれば、梟姫尚香をスキルで攻撃して倒すことができる武将として、超雲呂婉麗召虎張遼偃師月英諸葛亮は②スキル発動範囲が狭いためスキル発動前に射殺されてしまう可能性が高いです)が考えられると思います。

 また、盾武将の中で聖許褚張飛梟姫尚香に対抗できる武将です。
 聖許褚は攻撃を反射しますので、体力が減っていなければ先に梟姫尚香が倒れます。
 張飛も②スキル発動範囲は狭いですが、体力が十分であれば梟姫尚香と渡り合うことができます(仮に倒されたとしてもそれなりの時間を稼げます。これは③時間切れで防ぐにつながります。)。

 武将で防ぐことを目的とする場合には上の超雲呂婉麗召虎張遼偃師月英又は聖許褚張飛を組み合わせて防御を行わせることで、梟姫尚香に対する死角が少なくなります。

 フィニッシャーである梟姫尚香が登場する前に、防御武将が体力を残して生存していれば、梟姫尚香を防ぐことができます(武将がフラフラと移動して、たま主城が先に攻撃されてしまうこともあるので、絶対ではないです。)。


 梟姫尚香対策について《その2》 へ続く


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