【過去記事】戦闘の実践1 戦闘開始時にはまず敵援軍を始末する【敵援軍の引き出し方と殲滅の仕方】
さて、この様に引き出され、殲滅されてしまうと援軍が無い状況での防御となりますので、可能な限り処理を難しくすることで、攻撃側の手数(消費させる兵種)を多くしたいところです。
同盟軍幕営はLV9まで上げると、総兵力は36まで援軍を受け入れることができます。
普段の戦闘で援軍として適しているのは、コスト面も考慮して、「弓兵」がベストだと思っています。
弓兵は「潜行」舞台にも反応してくれる上、遠距離攻撃が可能なので敵兵から距離をおいて攻撃することが可能です(壁をまたいで攻撃が可能)
しかし、軍団戦や重要な場面においてはコストに関係なく処理しにくい兵種を援軍として入れておくことで、より防御が堅固になります。
そこで、オススメするのが。
① 太平道人(コスト12) ×1
② 戦象 (コスト8) ×1
③ 方士 (コスト4) ×4
の編成です。
いずれもレベルは高ければ高いほど効果的です。
防御用援軍に向いていると思われる理由は以下のとおりです。
① 太平道人
太平道人は、攻撃力・耐久が低いですが、潜行狼魂を出すことができます。
この潜行狼魂は、移動速度も速く、弓兵や方士以外の兵種には見つかることなく攻撃ができます。
仮に倒されたとしても、一定間隔で太平道人が再度召喚しますので、非常に攻撃力が高い結果になります。
これは、狼魂と太平道人の移動速度の違いからくるものです。
狼魂が先行して敵を攻撃している間、太平道人はゆっくりゆっくり敵に近づいていきます。
このタイムラグこそ、「処理がしにくい」理由です。
② 戦象
戦象の魅力は、何と言っても体力の高さと自主回復能力です。
攻撃力の低い弓兵では戦象を倒すのに相当時間がかかります。
この倒される時間の間に、①の狼魂や③方士が敵を攻撃するのが狙いです。
③ 方士
方士の魅力はその攻撃力の高さと「範囲攻撃」にあります。
敵が②の戦象に対応している間に一網打尽にすることが狙いです。
さて、①から③が一緒に防御することが効率的な一番の理由は、上でも述べているとおり、「移動速度」がポイントです。
移動速度は
先行狼魂 > 戦象 > 方士 > 太平道人
の順になります。
つまり、狼魂は先行なので弓兵や方士で対応せざるを得ません。
そこで、攻撃側は弓兵や方士を出さざるを得ないのですが、次に来るのは戦象です。
戦象は体力があるので、弓兵や方士が戦象を攻撃している間に方士が攻撃してくれます。
そして、太平道人はゆっくりゆっくり戦闘に参加しない様に近づいて、狼魂が倒されれば新しい狼魂を召喚するのです!!
攻撃側としては、非常に処理しにくい援軍の種類になります!!
手数が必要になり、処理に兵種を使って、時間がかかる分その後の攻略がやりづらくなるんですね。
太平道人や戦象は宝珠による兵種になりますが、このような防御方法もあることは念頭において、攻撃するようにしましょう!!