40 × 40 マスのフィールドは、主城レベルを上げていくほど配置できる設備が増えていくのですが、城造りに関して、「最強はこれだ」という決まりはないと考えています。
(攻めづらい城として「囲み城」があることは前に記事で書きました。)
今回は、特に中盤以降に非常に重要になってくる「罠」について基本的なところを紹介したいと思います。
罠には、「爆弾」「地刺の罠」「泥沼」「黒火雷」「蠱惑煙」(こわくえん?)があります。
(「詭道人形」は城破壊%に含まれるので、罠ではなくて施設になると考えています。詭道人形の有効的な使い方は別の機会に書きたいと思います。)
罠は、それぞれ効果が異なります。
◯ 爆弾
爆弾は小規模な範囲攻撃を引き起こします。
レベルが低い間はダメージも少ないですが、レベルを上げると敵兵種によっては一撃で葬れるようになります。
とはいえ、他の罠に比べるとダメージが少ないのは間違いないので、複数個を並べてダメージを増加させるように配置すると効果的です。
◯ 地刺の罠
地刺の罠は、一見爆弾の攻撃力が高い版かとも思われますが、実は「接触範囲」が0なので、敵が踏まない限り発動しません(爆弾は接触範囲1)。
ただ、発動した場合のダメージは凄まじく、配置の仕方によっては敵将をも葬れる能力を持っています。
◯ 泥沼
泥沼は的にダメージを与えるのではなく、移動速度を減少させることができます。
配置する場所によって、泥沼で移動速度が遅くなった敵を防御施設や武将が狙えば、効率的な防御が可能となります。
◯ 黒火雷
黒火雷は、爆発範囲が広く、攻撃力も高い爆弾です。
敵の兵種を一層出来ることから、上手に使えば兵種を一層し、防御施設が敵武将だけを狙う形の防御を展開することができます。
◯ 蠱惑煙
蠱惑煙は、敵兵種を味方に変えてしますとてつもない罠です!!
敵兵種が強ければ強いほど、味方の戦力が増強されるので、敵の通り道で発動すればそれだけで形勢が逆転できる場合があります!!
上にある罠は単体で配置するというよりは、複合的に利用する方が効率的だと考えています。
下の画像の罠の効果が想像できるでしょうか。
敵が壁を壊している間に、防御施設が敵を狙い、壁が壊されても蠱惑煙を敵を寝返らせ、寝返らなかった敵は爆弾や黒火雷で一掃し、さらに、敵援軍は泥沼で移動速度が落ちるという狙いの配置です(実際にはもっと工夫する必要があります。)
各罠を使った工夫については、また記事にしたいと思います。